雑穀は、東洋医学の陰陽論において、陽性または中庸（ちゅうよう）の食材といわれています。

ふるまつ自然農園さんの雑穀は、
太陽の光をたっぷり浴びて育ち、陽のエネルギーたっぷり！

⚪︎召し上がり方

①白米と一緒に炊く: 白米1合に対し、大さじ1杯程度のひえを加えて炊飯します。
加えたひえと同量の水を足すだけで、特別な設定は不要です。
雑穀初心者にも食べやすい方法です。

②ひえ単独で炊く: ひえを洗って炊飯器に入れ、1合のラインより少し上まで水を入れます
（浸水は不要）。
白米モードで炊き、炊き上がったらすぐにほぐして10分ほど蒸らすと美味しく仕上がります。

③ アレンジ料理の具材として
炊いたひえは、様々な料理に混ぜて食感や栄養を加えることができます。
和え物: 炊いたひえを、大根おろしや菜っ葉などと和える。
煮物: じゃがいもやかぼちゃ、大根などの野菜と一緒に煮る。
炒め物: 野菜や肉などと一緒に炒める。チャーハンに混ぜるとパラパラとした食感になります。
スープや粥: スープの具材にしたり、梅肉と合わせておかゆにしたりする。
そぼろ: 炊いたひえを調味料で味付けし、そぼろとしてふりかけのように使う。
シチュー：野菜たっぷりの豆乳スープにひえを入れるととろみの代わりになります。

④. 加工して使う
ひえ粉: パンやお菓子の材料、または料理のとろみ付けなどに利用できます。
唐揚げの衣: 大豆ミートなどの唐揚げの衣として使うレシピもあります。

⚪︎洗い方
カップに使う分量の雑穀を入れ、水を入れ、指でくるくると回して洗います。
水を捨て〜を7回繰り返します。（画像参照）

⚪︎保存:
雑穀は傷みやすいため、まとめて炊いた場合は小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。

⚪︎アレルギー対応:
ひえはアレルギーが少ない穀物の一つとされており、小麦や米アレルギーの方の主食としても期待されています。